ポテンシャルエネルギーの活用法

  • 2014.05.30 Friday
  • 14:55
JUGEMテーマ:理学療法


関節の安定性と変動性を、ポテンシャルエネルギーで捉えてみます。


目的は、理学療法士が臨床で感じていることを、言語化するだけ。

もっと良い方法があれば、それに越したことはありません。

ただ、僕が知らないんです。



縦軸はエネルギー、横軸は関節可動域を表します。

最初、関節の肢位(赤丸)は、最もエネルギーの低い位置にあるとしましょう。
 
関節を動かしてみます。
上図は、関節をΘ動かすと、エネルギーがEだけ必要になるこを表しています。



このとき、ポテンシャルエネルギーの曲線の形 がポイントです。


例えば、関節をΘ動かしたとき、ともにエネルギーがEだけ必要になる2つの関節を比べてみましょう。

ポテンシャルエネルギーは、下図のような形をしていたとします。
 
     
左の関節の場合、動かし始めは、エネルギー変化が少ない。

でも、関節を動かすほど、急にたくさんのエネルギーが必要になってきますね?

これは、可動域制限のある関節の一般的なイメージです。



右の関節の場合、反対に、動かし始めにたくさんのエネルギーが必要です。

しかし、ある程度動かしてしまえば、スッと動かしやすくなる。

例えるなら、折りたたみナイフ現象です。



ポテンシャルエネルギーの曲線で表すと、複数の基準を一度に表現出来ます!


メイトランドなどでも、関節を動かしたときの抵抗感をグラフで表すことは知っています。

でも、それは他動運動。


この考え方は、むしろ、自動運動の言語化 に適しています。

言語化すれば、主観的評価を排除出来ますしね。





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